ファーストメールの心得

プロフが出来上がり、メールする相手を選んだら、いよいよメールを送るわけだが、この女性にアタックする最初のメールを「ファーストメール」と言う。

これは今後その相手とメール交換が始まるかを決める大切な仕掛けだ。特に男性は良心的な優良出会い系サイトで１通50円のポイントがかかる。

だから、せっかくのメールがムダうちにならないためにも、まずは最低限のマナーを確認しておく。それは、次の一言に尽きると言ってもいい。

顔が見えないネットでも、一般社会と同じように礼儀を守ろう！

出会い系サイトとなると、普段なら初対面の女性に対してしないような非常識なことをやってしまう人が多い。

それではどんなに出会い系ランキング常連の優良出会い系サイトを使っても、出会いはない。

つまりは相手の女性に信用されて初めて実際に出会うことができるのだ。

なのに、いきなりファーストメールで食事に誘ったり、直のメールアドレス交換を求めたり。これは女性から嫌われる典型のファーストメールなのである。

知らない人に簡単についていく女性なんているわけないのである。

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タイトルを工夫する

タイトルで大切なポイントは、ライバル達と差をつけること。そして、メールを開いてもらうことだ。

女性には、1日に何十通ものメールをもらうことは別に珍しいことではない。だが、ほとんどのタイトルが印象に残らないものばかり。それでは、スルーされてしまう。読まれて初めて土俵に乗っかるわけだ。

まず、タイトルの「はじめまして」はもうやめた方が良い。

確かにこれが一番考えなくて済むので楽だ。ということは、同じように多くの男性達がこれをタイトルにしてしまっているのだ。

そうではなく、相手の女性のプロフを観てタイトルを考えるのだ。同じ趣味があれば、僕も○○好きです！あるいは、○○さんの○○なところに惹かれました！

など、タイトルからもうアピールを始めてしまうのだ。誰にでも送っているようなはじめましてはスルーされても、自分だけに来たメールとなれば、つい中を開きたくなるものなのだ。

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自己ＰＲが勝負！

ここまでずっと、プロフの基本項目での変なハッタリはやめようと書いてきた。

もちろん、もし特別にインパクトのあるような職業だったり、年収だったりが本当であれば、それは大きな武器だ。

だが、僕も含めてだが、ほとんどの方は基本項目ではそんなに差がつかない。つまりは、この自己ＰＲこそが勝負なのだ。

ここをほとんど印象に残らないような無難な内容にしてしまっている方も多いが、それでは勝負所を外してしまっていることになる。

と言っても、掲示板へのメッセージの書き方、あるいはファーストメールの書き方によってはメールがもらえることもある。

だが、自己ＰＲが魅力的ならば、メールがもらえる可能性はもっと高くなるのだ。

 
次回からは、その自己ＰＲの書き方について考えてみたい。